ここまで説明した内容をまとめて振り返ります。
狼の中に遣わされる小羊
2026.02.16
本日のメッセージのタイトルは「狼の中に遣わされる小羊」です。ルカの福音書10章から、イエス・キリストが弟子たちを派遣する際の衝撃的な言葉と、そこに込められた深い意図、そして現代に生きる私たちへの適応について語ります。
目をイエスに向けよ
信仰の焦点を定める
目をイエスに向け、その御顔を見れば、栄光と恵みは照り、地のものは消え去る。
(賛美歌 Turn Your Eyes Upon Jesus)
© The Arthur Hollands Show
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まず、賛美歌の歌詞にあるように、私たちの信仰の創始者であり完成者であるイエスから目を離さないことから始めましょう。目を離すと私たちは脱線しやすくなります。栄光の主を仰ぎ見るとき、主が私たちを輝かせてくださいます。
衝撃的な命令:ルカ10章3節
常識を覆すイエスの派遣命令
「さあ、行きなさい」という力強い命令
「狼の中に小羊を送り出すようなもの」という危険な比喩
良き羊飼いがなぜ危険な場所に羊を送るのかという問い
© The Arthur Hollands Show
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ルカの福音書10章3節で、イエスは「さあ、行きなさい」と命じます。しかし、それに続く言葉は驚くべきものです。「狼の中に小羊を送り出すようなものです」。通常、羊飼いは羊を緑の牧場や憩いの水のほとりに導くはずです。なぜ、あえて危険な狼の群れの中に、か弱い小羊を送り込むのでしょうか。これは単なる意見ではなく、主からの至上命令、コミッションなのです。
なぜ危険な場所に送るのか?
困難の中に隠された神の意図と使命
実りの多さ
収穫は多いが働き手が少ない現状への対応
神の国の到来
危険な場所こそ福音が最も必要とされている
信仰の精錬
困難の中でこそ神の臨在と守りを真に体験する
© The Arthur Hollands Show
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なぜそのような危険を冒すのでしょうか。答えは明白です。「実りは多いが、働き手が少ない」からです。そこに小羊を遣わす価値があるのです。神の国が到来するために、私たちは選ばれ、立てられ、遣わされます。危険の中に出向いていくからこそ、神の守りと臨在を体験できるのです。
イエスの模範と弟子の道
師が歩んだ道を弟子もまた歩む
屠られた小羊
イエスの受難
一粒の麦
死と復活
狼の中へ
弟子の派遣
多くの収穫
新たな実り
© The Arthur Hollands Show
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イエス自身が、この地上という「狼の群れ」の中に遣わされた「屠られた羊」でした。罪が満ち溢れる中で十字架にかかり、一粒の麦として地に落ちて死にました。しかし、それゆえに多くの実を結びました。この方に従うということは、私たちもまた、狼の中に遣わされる羊となり、自分の十字架を負って歩むことを意味します。
現代の証し:電車内の宣教師
武蔵野線での予期せぬ出会いと励まし
大胆な宣言
Jesus loves youと電車内で語る米国人宣教師
アーサー氏の共鳴
新宿アルタ前での路傍伝道の経験と重なりエールを送る
共通の使命
十字架を背負って歩く伝道者同士の霊的な一致
© The Arthur Hollands Show
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先日、武蔵野線の電車内で「Jesus loves you」と大胆に語るアメリカ人宣教師に出会いました。多くの人が奇異な目で見るかもしれませんが、私は彼の中に、かつて新宿アルタ前で伝道していた自分と同じスピリットを見ました。彼は恥じることなく、狼の群れのような社会の中で、愛を持って福音を伝えていたのです。
アーサー氏の回心プロセス
成功の頂点から真理の探求へ
柔道時代
全米王者
ハンティントン
虚無感
証明の要求
祈り
恩師との再会
導き
教会へ
回心
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私自身の証しを振り返ります。柔道で全米チャンピオンになり成功を収めましたが、心は満たされず、ハンティントンビーチで「神がいるなら証明してください」と祈りました。その1週間もしないうちに、柔道の恩師ジェンキンさんに導かれ、教会へ行くことになりました。神は真剣に求める者の祈りに答えてくださいます。
「強さ」の価値観の転換
世的な強さから神にある平安へ
かつての価値観
相手を威嚇する眼差し
勝負に勝つための強さ
死への潜在的な恐れ
新しい発見
澄んだ優しい瞳
死の恐れを感じさせない平安
内側から溢れるキリストの臨在
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勝負の世界では、相手をビビらせるために「ガンつけ」をしていました。しかし、教会で出会ったおじいちゃん、おばあちゃんたちの目は澄んでいました。彼らには死の恐れがなく、キリストの平安が満ちていました。私が求めていた本当の強さは、この平安の中にあったのです。
霊的継承のダイナミズム
一人の忠実な種まきが万倍の実を結ぶ
忠実な種まき
日本で5人しか導けなかったジェンキン宣教師
バトンタッチ
帰国前のジェンキン氏がアーサー氏を導く
爆発的展開
アーサー氏を通して数え切れない人々が救われる
永遠の果実
神の計画においては無駄な働きは一つもない
© The Arthur Hollands Show
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私を導いてくれたジェンキン宣教師は、日本宣教で数人しか導けなかったと挫折を感じていたかもしれません。しかし、彼が蒔いた種が私を変え、私が45年間伝道することで数え切れない人々が救われました。一人の忠実な働きは、決して無駄にはなりません。神の計算は人間の計算とは違うのです。
霊的戦いと神の武具
狼の群れの中で立つために
救いの兜
救いの確信で思考を守る
信仰の大盾
悪魔の火の矢を防ぐ
真理の帯
フェイクニュースに惑わされない
御言葉の剣
攻撃と防御の要となる聖書の言葉
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狼の中に遣わされる私たちには戦いがあります。血肉の戦いではなく、悪霊との戦いです。だからこそ、神の武具を身につける必要があります。救いの兜、信仰の大盾、真理の帯、義の胸当て、平和の福音の備え、そして御言葉の剣。これらを装備して、私たちは世に出て行きます。
平安の約束
マタイの福音書 28章20節
私は世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいます。
— イエス・キリスト
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恐れることはありません。イエス様は「私は世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいます」と約束してくださいました。狼の中に遣わされる小羊ですが、良き羊飼いであるイエス様が共にいて、守り、導いてくださいます。
遣わされる者の決断
福音を受け取った者から伝える者へ
救いの受容
罪を悔い改めイエスを心に迎える
献身の祈り
「私を遣わしてください」と応答する
派遣の自覚
置かれた場所が宣教地であると知る
栄光の追求
生きることも死ぬことも神の栄光のために
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今日、決断しましょう。まだイエス様を知らない方は、心に迎え入れてください。すでに信じている方は、「私を遣わしてください」と祈りましょう。生きることはキリスト、死ぬことは益です。御言葉を握りしめ、聖霊に満たされて、それぞれの場所へ出て行きましょう。
ここまで説明した内容をまとめて振り返ります。
ご清聴ありがとうございました。神様の祝福が豊かにありますように。Have a good day!