成増で起きた涙のリバイバル
2025.11.06
皆さん、おはようございます。本日は「真の神殿とは何か」というテーマで、マルコの福音書13章からご一緒に学んでまいりたいと思います。
本日のメッセージ
1
感謝と賛美:信仰の呼吸
2
神殿崩壊の預言 (マルコ 13:1-2)
3
偽善と堕落 (マルコ 12:38-40)
4
私こそが「真の神殿」
5
あなたがたは「神の宮」
© The Arthur Hollands Show
1
本日はこのような流れでお話しさせていただきます。まず導入として感謝と賛美の大切さから始め、マルコの福音書が示す神殿の意味、そしてそれが現代の私たちにどう繋がるのかを見ていきましょう。
01
感謝と賛美:信仰の呼吸
© The Arthur Hollands Show
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最初の章です。私たちの信仰生活における、感謝と賛美の位置づけについて確認します。
賛美は「霊的呼吸」である
私たちはなぜ賛美し、感謝するのでしょうか
今朝、私も「愛するわが主よ」と賛美しながら、主の前に祈りを捧げていました
今日、私たちが生かされ、生き、動く存在でいられるのは、すべてこの方のおかげです
主の恵みを受けた者が、その恵みに対して感謝と賛美を表現すること
それは、まさに聖霊による霊的な呼吸と言っても過言ではありません
歌の上手い下手は関係なく、心からの感謝と賛美があなたにふさわしいのです
© The Arthur Hollands Show
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今朝、私も「愛するわが主よ」と賛美しながら祈っていました。今日、私たちがこうして生かされ、動く存在でいられるのは、すべて主のおかげです。その恵みに対して「ありがとう」と感謝し、賛美を捧げる。これは歌の上手い下手ではなく、まさに私たちの「霊的な呼吸」なのです。
信仰の行動が復興(リバイバル)を生む
先日行われた「十字架行進リバイバル集会」の報告
信仰の決断
大勢の方々が涙を流し、癒し、聖霊、リバイバルを求め、様々な決断をするひとときとなった
信仰の行動
73名が十字架を担いで約10km(その前日には皇居から成増教会まで約20km)を行進。一歩踏み出す信仰の行動が、自らの信仰復興につながった
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先日、十字架行進リバイバル集会が行われました。多くの方々が涙し、信仰の決断をされました。73名が10キロもの距離を十字架を担いで歩くという「信仰の行動」。この一歩が、参加した人々の心に不思議な聖霊様の働きを通し、信仰の復興、リバイバルへとつながっていったのです。
02
神殿崩壊の預言
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それでは本日の聖書箇所、マルコの福音書13章に入ります。ここでイエス様は衝撃的な預言をされます。
マルコの福音書 13章1-2節
弟子:「先生、なんと見事な石でしょう。なんと素晴らしい建物でしょう」
イエス:「この大きな建物を見ているのですか。石が崩されずに積まれたまま残ることは決してありません」
— 聖書(新改訳)より
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イエス様が宮から出て行かれる時、弟子の一人がその壮麗な神殿を見て言いました。「先生、なんと見事な石でしょう。なんと素晴らしい建物でしょう」。当時、神殿の一番大きな石は200トンもあったと言われます。しかしイエス様は答えます。「この大きな建物を見ているのですか。石が崩されずに積まれたまま残ることは決してありません」。完全な崩壊の預言です。
なぜ神殿崩壊を預言したのか?
弟子たちが見たものと、イエスが見たものの違い
弟子たちが見たもの
豪華絢爛な「建物」
200トンの巨石が積まれた外見
人間の技術と栄光の象徴
イエスが見たもの
律法学者の偽善
金儲けの場所(強盗の巣)
神の心が失われた場所
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なぜイエス様はこのようなことを言われたのでしょうか。それは、弟子たちが見ていたものと、イエス様が見ていたものが全く違ったからです。弟子たちは外見の素晴らしさ、人間の技術の結晶を見ていました。しかしイエス様は、その神殿の内側にある、律法学者の偽善と、金儲けの巣と化した堕落した実態を見ておられたのです。
03
偽善と堕落
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イエス様が指摘された神殿内部の偽善と堕落とは、具体的にどのようなものだったのでしょうか。12章の言葉を見てみましょう。
律法学者たちの実態
マルコの福音書 12章38-40節より
外面を飾る
長い衣で歩き回り、広場での挨拶や会堂の上席、宴会の上座が大好き
内面の堕落
やもめの家を食い物にし、見栄のために長い祈りをする
イエスの警告
「こういう人たちは人一倍厳しい罰を受けるのです」
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イエス様は律法学者たちに気をつけるよう警告しています。彼らは人から良く見られることを好み、会堂の上座を愛しました。しかしその実態は、貧しいやもめの財産を食い物にし、見栄のために長い祈りをする。言っていることとやっていることが全く違う、偽善に満ちていたのです。
「強盗の巣」と化した神殿
神聖な場所が、金儲けのシステムとなっていた
STEP 1
ローマ硬貨(偶像)を神殿硬貨に両替させる
STEP 2
両替人(祭司の親戚)が法外なマージンを搾取
STEP 3
「傷のない動物」を高値で売りつける
STEP 4
祭司階級がその利益を懐に入れる
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神殿の境内では、さらなる堕落がまかり通っていました。人々は罪の贖いのために動物を捧げますが、遠くから連れてきた動物は「傷がある」とされ、境内で法外な値段の動物を買わされました。また、ローマの硬貨は偶像が刻まれているため使えず、両替の際に莫大な手数料が取られました。これらはすべて祭司たちの親戚が営んでおり、利益は彼らの懐に入ったのです。だからこそイエス様は憤り、彼らを「強盗の巣」と呼び、テーブルをひっくり返されたのです。
04
私こそが「真の神殿」
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このような状況を見て、イエス様は「建物」としての神殿信仰の終わりと、新しい時代の到来を告げます。
神殿(神が宿る場所)の変遷
旧約時代 (出エジプト)
荒野の時代:動く「天幕」
旧約時代 (王国)
ソロモンの神殿:定着した「建物」
旧約時代 (捕囚)
捕囚と破壊:失われた神殿
新約時代
イエスの登場:新しい神殿の到来
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神様と人が出会う場所の象徴は、時代と共に変わってきました。荒野をさまよった時代は、持ち運べる「天幕」でした。ダビデ、ソロモンの時代に「神殿」という壮麗な建物が建てられましたが、民の堕落により破壊され、捕囚となります。そしてイエス様の時代、神殿は再建されていましたが、イエス様は、ご自身こそがその神殿の本質であると示されたのです。
イエスご自身が「神殿」である
イエスは、建物ではなくご自身の体について語られた
神が宿る方
神を見た者はいない
私こそ神殿
御子を通して神を知る
3日で建て直す
自らの「復活」を預言
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イエス様は別の箇所で言われました。『この神殿を壊してみよ。わたしは3日でそれを建て直す』。人々は建物のことだと思いましたが、イエス様が言われたのはご自身の体のこと、すなわち十字架での死と三日目の「復活」でした。誰も神を見た者はいませんが、神の懐から来られた御子イエス・キリストを通して、私たちは神を知ることができる。イエス様ご自身が、神が宿る「生きた神殿」そのものなのです。
「建物」信仰の終わり
イエスの預言は西暦70年に成就した
イエスは「この建物は崩れる」と預言した
その言葉通り、西暦70年にローマ帝国によってエルサレム神殿は完全に破壊された
これは歴史的な事実であり、イスラエル国家もその後約1900年間消滅した
今もなお「建物」の再建を願う人々がいる
しかし、私たちが受け入れるべきは、石の建物ではなく、誠の神殿であるイエス・キリストご自身である
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イエス様が「石が一つも残らない」と預言された通り、西暦70年、ローマ帝国によってエルサレム神殿は完全に破壊され、イスラエルの民は世界中に離散しました。建物としての神殿信仰は、この時に終わりを告げたのです。私たちが信じるべきは、石でできた建物ではなく、誠の神殿であるイエス・キリストご自身です。
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あなたがたは「神の宮」
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そして、この「真の神殿」であるイエス様は、私たちに新しい約束を与えてくださいました。
神殿から「聖霊の宮」へ
神が宿る場所は、私たち自身の内側へと移った
イエス
神が宿る「神殿」そのもの
聖霊降臨
イエスが去り、約束の聖霊が弟子たちに与えられる
信じる者の心
聖霊が宿り、イエスを信じる人自身が「神の宮」となる
家の教会
建物ではなく、信者の集まりこそが「教会」となる
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イエス様は、ご自身が神殿の本質であると示されました。そして十字架にかかり、3日目によみがえられた後、弟子たちに約束された聖霊が下ります。聖霊が与えられることによって、今度は、イエスを信じる私たち一人一人の心こそが、神様が住まわれる「宮」、生きた神殿となったのです。これが、家の教会、新しい教会の始まりです。
あなたは歩く教会 (Uberチャペル)
神は立派な建物ではなく、あなたの心に宿られる
あなたは「神の宮」
イエスはあなたの心に宿ることを望んでいる
動く教会 (Uberチャペル)
あなたの目、口、手足を通して神が働く
集まりの本質
建物ではなく、イエスの名によって集まることが教会
教団教派を超えて
天国に教団教派はない。キリストによって一つ
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そうです、私たち一人一人が「歩く教会」、言わば「ウーバーチャペル」なのです。神様は立派な建物にではなく、あなたの心に宿りたいと願っておられます。あなたの目を通して人々を見つめ、あなたの口を通して語り、あなたの手足を通して人々に寄り添うのです。天国に行けば教団教派はありません。キリストによって、私たちは皆一つなのです。
終わりの時への備え
マルコの福音書 13章3-10節より
Q. Q. 終わりの前兆は?
A. 偽メシア、戦争、地震、飢饉。しかしこれらは「海の苦しみの始まり」
Q. Q. 弟子たちに起こることは?
A. 議会への引き渡し、鞭打ち、迫害。しかし、それは「証し」のため
Q. Q. 私たちの使命は?
A. 福音はあらゆる民族に宣べ伝えられなければならない
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イエス様は、神殿崩壊の預言の後、世の終わりについても語られます。偽メシアや戦争、地震、飢饉が起こる。弟子たちには迫害が待っている。しかし、それらは「海の苦しみの始まり」に過ぎないと言われます。そして、最も重要な使命として、この福音はあらゆる民族に述べ伝えられなければならない、と命じられました。
メッセージは以上です。皆さん、あなたの心の中に、イエス様はおられますか?
もし、まだイエス様を迎えていないなら、今、心を開いてください。「イエス様、私の心にお入りください」と。あなたこそが神の宮となり、あなたを通して神様の素晴らしい働きが始まります。
「見よ、私は戸の外に立って叩く。誰でも私の声を聞いて戸を開けるなら、私はその人のところに入り…」。この方を見上げて、共に歩んでまいりましょう。お祈りします。