暗闇の向こうへ
出口が見えないトンネルの中にいても
2025.12.01
おはようございます。今朝は賛美歌『Blessed Assurance』、確かな保証、これが私の物語、これが私の歌だと賛美しつつ始まりました。私たちの人生は一歩一歩の積み重ねです。今日は、日々の歩みの大切さと、聖書に登場する収税人レビへのイエスの招きを通して、心に響くメッセージをお届けしたいと思います。
第一章 今日の歩みと心の持ち方
© The Arthur Hollands Show
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まず、私たちの毎日の歩み方、心の持ち方について考えてみましょう。目的地に向かって長い道のりを歩むとき、私たちはどうあるべきでしょうか。
一歩ずつの前進
千里の道も一歩から始まる確かな歩み
小さな忠実さ
千里の道も一足ずつ。小さな一歩がゴールへ近づく道
今この瞬間
明日の心配より、主が共におられる「今」を生きる
心の平安
神の宮である自分の心を騒がせず、一歩を大切にする
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2
「千里の道も一歩から」と言われます。どんなに遠いゴールも、この足の歩幅を一つ前に進めることでしか近づけません。明日のことは明日が心配します。大切なのは、今この瞬間、この一歩においてイエス様が共にいてくださると感じることです。小さなことに忠実な者は大きなことを任されます。今日という一日を大切に積み重ねていきましょう。
今日の悩みは今日で十分
明日の憂いを手放す生き方
明日のことは明日が心配します。その日の苦労は、その日だけで十分です。
— マタイの福音書 6:34 (参照)
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3
聖書は語ります。「明日のことは明日が心配する」と。先のことを考えすぎて不安になる必要はありません。今日、今ここで、主が私たちを導いてくださいます。雲の柱、火の柱で民を導かれたように、今の私たちも導かれています。この一歩に集中すること、それが心の平安を保つ秘訣です。
第二章 収税人レビの召命
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4
さて、今日の聖書箇所、マルコの福音書2章に入っていきましょう。イエス様がある一人の男性、レビ(後のマタイ)に出会う場面です。
イエスの動きと出会い
マルコの福音書 2:13-14 の流れ
Scene 1
湖のほとりへ
Scene 2
群衆への教え
Scene 3
収税所のレビ
Scene 4
私に従いなさい
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5
イエス様はまた、ガリラヤ湖のほとりに出て行かれました。「全世界に出て行け」と言われる方は、ご自身も常に出て行かれます。群衆が集まる中、イエス様は歩きながら、収税所に座っているアルパヨの子レビに目を留められました。多くの人がいる中で、イエス様の視線は一人の孤独な魂に向けられたのです。
人の視点 vs 神の視点
イエスは何をご覧になったのか
人の視点 (外側)
職業や立場で判断する
外見や振る舞いを見る
表面的な成功や失敗
神の視点 (内側)
心の奥底にある思い
誰にも言えない葛藤
魂の渇きと可能性
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聖書には「イエスはレビが座っているのをご覧になって」とあります。人は外側を見ますが、神は心の内側を見られます。当時の取税人は嫌われ者でしたが、イエス様はそのレッテルではなく、レビの表情に漂う憂い、心にある「このままでいいのか」という葛藤や孤独をご覧になったのではないでしょうか。自分の顔が水に映るように、心は表情に現れます。
レビの心象風景
収税所に「座っている」姿の意味
没頭と葛藤
忙しいはずの収税所で物思いにふける姿
孤独な魂
誰にも理解されない心の痛みや空虚感
イエスの眼差し
全てを見抜き、受け止める主の愛
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通常、取税人は忙しく動き回るものですが、レビは「座って」いました。そこには、孤独、寂しさ、あるいは人生への問いかけがあったように感じます。イエス様はそんな彼の心のバイブレーション、叫びをキャッチされました。「心の貧しい者は幸いです」と語られたイエス様は、レビの心の貧しさを、可能性として見出されたのです。
召命への応答プロセス
人生を変える一瞬の決断
STEP 1
イエスが深くご覧になる
STEP 2
「私について来なさい」と招く
STEP 3
レビは立ち上がり従う
STEP 4
共に食卓を囲み交わる
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イエス様は「私について来なさい」と声をかけられました。「俺と一緒に生きよう」という招きです。するとレビは、すぐに立ち上がって従いました。ペテロやヨハネが網を捨てたように、レビもまた、今の生活を捨てて新しい人生へと踏み出しました。イエスの魅力、その愛の深さが、一瞬にして彼の決断を促したのです。
第三章 罪人を招くイエス
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レビがイエスに従った後、自分の家で大きな宴会を開きました。そこでの出来事が、福音の本質を浮き彫りにします。
二つの価値観の衝突
パリサイ人 vs イエスの姿勢
パリサイ人 (分離)
罪人とは食事をしない
自分たちは正しいと自負
他人を裁き見下す
イエス (受容)
罪人と共に食事をする
病人を招くために来た
友として受け入れる
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レビの家には多くの取税人や罪人たちが集まりました。それを見たパリサイ人たちは批判しました。「なぜ、あの人は罪人たちと一緒に食事をするのか」。彼らは「分離する者」として、自分たちの正しさを守るために他者を排除しました。しかしイエス様は、同じ食卓を囲み、彼らを受け入れられました。ここに決定的な価値観の違いがあります。
福音の本質
マルコの福音書 2:17
医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。私は正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。
— イエス・キリスト
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イエス様は彼らの批判に対して、この有名な言葉を返されました。自分が正しいと思っている人は医者を必要としません。しかし、自分の弱さ、罪、心の痛みを知っている人こそが、救い主を必要としています。イエス様は、そのような「罪人」を招くために来てくださいました。これは私たち一人ひとりへの招きでもあります。
人生のトンネルを抜けて
暗闇から光への旅路
人生のトンネル (暗闇・苦悩)
出口の光 (イエスの招き)
広がる世界 (新しい歩み)
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人生は時に、長いトンネルの中を歩くようなものです。暗くて先が見えないこともあるでしょう。しかし、トンネルには必ず出口があります。外に出れば、光が溢れ、海や山々が広がっています。イエス様は、私たちがトンネルの中にいる時も共にいてくださり、光の方へと導いてくださいます。「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、私のもとに来なさい」と。
イエス様は今日も優しく、あなたの心に「私について来なさい」と語りかけておられます。心の扉を開いて、「イエス様、どうぞ私の人生を導いてください」と祈ってみませんか。今日の一日が、主と共に歩む素晴らしい一日となりますように。Have a good day.