キリスト・イエスにある喜び・祈り・感謝
2026.01.09
すべてに感謝しよう、我が主に。今日は「主を喜ぶことは私たちの力です」という言葉の通り、第一テサロニケ5章16節から18節の言葉を通して、喜び、祈り、感謝について分かち合いたいと思います。いつ聴いても心が熱くなり、リバイバルを切に祈りたくなる、そんなメッセージをお届けします。
本日のメッセージ
1
賛美とリバイバルの記憶
2
「大丈夫や」を生きたバングラ
3
聖書の核心メッセージ
4
パウロの生涯と変革
5
「キリスト・イエスにあって」の真意
6
実践:信仰の循環
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本日は6つのポイントでお話しします。まずインドネシアでのリバイバルの記憶から始め、友人のバングラの実践的な信仰、そしてパウロの言葉の真意へと進みます。なぜ私たちが苦難の中でも喜べるのか、その秘訣を学び、最後は日々の実践へと繋げていきましょう。
1. 賛美とリバイバルの記憶
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まず初めに、ある賛美を通して体験したリバイバルの記憶についてお話しします。
すべてに感謝しよう
インドネシア語で「スガラ プジ シュクル プジ トゥハン」
亡き滝本明先生とのインドネシア伝道旅行の記憶
イスラム圏で起きるクリスチャンのリバイバル
十字架行進のテーマ曲として採用
パールスタジアムでの熱唱と奉仕の思い出
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冒頭で流れた「すべてに感謝しよう我が主に」という賛美。これはインドネシア語で「スガラ プジ シュクル」と言います。かつて亡くなった滝本明先生やその息子たちと共にインドネシアを伝道旅行した時、各地でこの賛美が歌われていました。イスラム教徒が多い国で、クリスチャンのリバイバルが起きている。その熱気の中で彼らが必ず歌うこの曲は、今も私の耳と心に響いています。後に私たちはこれを十字架行進のテーマ曲にし、ハワイのパールスタジアムでも飛び跳ねながら熱唱しました。いつ聴いても伝道に駆り立てられる、熱い賛美です。
2. 「大丈夫や」を生きたバングラ
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次に、この御言葉を独自の感性で受け止めた、私の友人バングラの話をしましょう。
バングラの信仰告白
聖書の『喜んでなさい』『感謝しなさい』『祈りなさい』 あの言葉好きでな… 夢の中で3本の十字架が出てきてな、これはジーザスがワテの家の前に十字架立てろということや
— 友人バングラ
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数日前の配信でも触れましたが、友人のバングラはこの聖書箇所が大好きでした。「ワテはケイコから聞いたんやけど、あの言葉好きでな」と。彼はある時、「夢に十字架が出てきたから」と言って、本当に自宅の前に3本の十字架を立ててしまいました。彼は「感即動」、感じたら即行動の人でした。さらに「大丈夫やチャペル」という金色の看板まで作り、「祈りたい人はいつでもどうぞ、聖書を見たい人は他の教会へ」なんて書いてありました。その看板の下に刻まれていたのが、まさに今日の「いつも喜んでいなさい」という言葉だったのです。
3. 聖書の核心メッセージ
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では、バングラの心も捉えたその聖書の言葉、今日の核心メッセージに入りましょう。
信仰生活の3要素
いつも喜ぶ
Rejoice always
絶えず祈る
Pray without ceasing
全てに感謝
In everything give thanks
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第一テサロニケ5章16節から18節。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい」。この3つのワード、Rejoice always, Pray without ceasing, In everything give thanks。非常にキャッチーで、クリスチャンの心を捉える言葉です。これは単なるスローガンではありません。「これがキリスト・イエスにあって、神があなたがたに望んでおられることです」とパウロは断言しています。
4. パウロの生涯と変革
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この言葉を書いたパウロ自身が、どのような人生を歩み、この境地に達したのかを見てみましょう。
パウロの回心プロセス
過去
迫害者サウロ
転機
ダマスコでの回心
直家
3日間の悔い改め
宣教
使徒パウロ
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パウロは元々、パリサイ人の中のパリサイ人であり、クリスチャンを迫害する側の人間でした。ステパノの殉教にも加担した、ある意味で殺人者とも言える過去を持っています。しかし、ダマスコへ向かう途中で復活のイエスと出会い、光に打たれます。「サウロ、なぜ私を迫害するのか」。目が見えなくなった3日間、彼は直家の家でひたすら祈り、悔い改めました。3日間というのは、アブラハムやヨナ、そしてイエスの復活同様、神が働かれる象徴的な期間です。迫害者から迫害される使徒へと変えられた彼だからこそ、獄中にあっても賛美し、喜びを語ることができたのです。
5. 「キリスト・イエスにあって」の真意
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パウロが強調する「キリスト・イエスにあって」という言葉。ここに喜びの本当の秘密があります。
存在の肯定とアイデンティティ
I AM
神の存在(自存者)
I am
私の存在の確立
認証飢餓の癒やし
高価で尊い存在へ
内なる泉
湧き上がる喜び
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「喜び」の漢字の語源には「神が人の心を受け入れる」という意味があるそうです。喜べないから喜べと命令されているのではありません。神が「I AM(私はある)」という方であり、その方が私たちを造り、愛してくださっている。その存在の確信があるから、私たちも「I am(私は存在する)」と言えるのです。人間はみな認証飢餓を持っていますが、神の視点で「高価で尊い」と認められた時、心の奥底にある泉から喜びが湧き上がってきます。イエスは「私を信じる者は、その人の心の奥底から生ける水の泉があふれ出る」と約束されました。
苦難を喜びに変える視点
人間の視点
一人ぼっちの苦しみ
一寸先は闇
過去の傷と後悔
神の視点
背負って歩く足跡
光は闇に輝く
万事が益となる
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有名な「あしあと」の詩のように、一番辛い時、イエスはいなかったのではなく、私たちを背負って歩いてくださっていました。過去・現在・未来、神は常に共にいてくださった。それに気づいた時、過去の苦しみさえも「神の愛を知るためのプロセスだった」と喜びに変わります。ピンチはチャンス、絶望は希望への窓口です。キリスト・イエスにあって、私たちは闇の中に光を見出すことができます。この視点の転換こそが、信仰による喜びなのです。
6. 実践:信仰の循環
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最後に、この喜び、祈り、感謝を日々の生活でどのように実践していくかをお話しします。
霊的呼吸のサイクル
神の臨在を意識
喜び
絶えず続く呼吸
祈り
すべてのことについて
感謝
愛・喜び・平和
御霊の実
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「絶えず祈りなさい」。風邪をひいて咳が止まらない時のように、祈りが止まらない状態をイメージしてください。祈りは霊的な呼吸です。Prayerがなければ、Airがないのと同じです。呼吸をするように絶えず神と対話し、神の臨在を意識する時、そこには喜びがあります。そして、どんな状況でも感謝を選択する。それは自分の力では無理でも、聖霊によって可能になります。御霊の実は「愛、喜び、平和」です。キリストという幹に繋がる枝として、自然とこのサイクルを生きていきましょう。
肉の思い vs 御霊の思い
肉の思い
不平不満
自分の力・我・プライド
状況に支配される
感謝できない葛藤
御霊の思い
感謝と賛美
キリストへの信頼・委ねる
状況を超える平安
喜びの選択
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私たちはジキルとハイドのように、感謝できない自分と感謝したい自分のせめぎ合いの中にいます。肉の思いは不平不満を並べ、自分の力でなんとかしようとします。しかし、御霊の思いはキリストに信頼し、委ねる生き方です。「畜生、感謝」と叫びながらでもいい、感謝を選択していくのです。心が変われば態度が変わり、習慣が変わり、運命が変わります。キリスト・イエスにあって、肉ではなく御霊による歩みを選び取りましょう。
「幸いな人よ(Ashrei)」と詩篇が語るように、神の祝福はすでにあなたに注がれています。キリスト・イエスにあって、あなたは喜べるし、祈れるし、感謝できます。その響きを大切に、今日も一日、主と共に歩んでいきましょう。Have a good day.