ここまで説明した内容をまとめて振り返ります。
荒野に道を、砂漠に川を
2026.05.19
皆さん、おはようございます。今日はこの十字架を前にして、荒野に道を、砂漠に川を設けてくださる神について、私の体験も交えながらお話ししたいと思います。
本日のメッセージ
1
荒野(砂漠)での体験と神の声
2
永遠のいのちと生ける水
3
十字架を担いで歩く意味
4
決断と招き
© The Arthur Hollands Show
1
本日は大きく分けて4つのテーマでお話しします。私たちが人生の荒野でいかに神の声を聞くか、そして真の潤いとは何か。また、十字架を担いで歩く中で起きた奇跡を通し、最後は皆さんに大きな決断を呼びかけたいと思います。
荒野(砂漠)での体験と神の声
© The Arthur Hollands Show
2
では最初のテーマ、荒野での体験と神の声について見ていきましょう。
砂漠が美しい理由
砂漠が美しいのはどこかに井戸が隠されているからだ
— アントワーヌ・サン=テグジュペリ
© The Arthur Hollands Show
3
星の王子さまで有名なアントワーヌ・サン=テグジュペリは、こう言いました。残酷に見える砂漠が美しいのは、どこかに井戸が隠されているからだと。彼自身、サハラ砂漠で墜落し、水なしで彷徨った末に命を救われた経験を持っています。私たちの人生の荒野にも、必ず神の井戸が隠されているのです。
荒野で神の奇跡を体験する
1
モーセは燃える柴を通して神の御声を聞く
2
イスラエルの民は天からのマナと岩からの水を体験
3
イザヤは荒野で叫ぶ者の声となる
4
砂漠のような心に神は新しい道を設けられる
© The Arthur Hollands Show
4
聖書を見ると、人間が思い通りにならない荒野にいる時にこそ、神は御声を聞かせてくださいます。モーセも、イスラエルの民も、イザヤも、荒野で神に出会い、奇跡を体験しました。今、砂漠のような心を持っているあなたにも、神は「荒野に道を、荒地に川を設ける」と語られているのです。
永遠のいのちと生ける水
© The Arthur Hollands Show
5
続いて、永遠のいのちと生ける水についてお話しします。
一時的な潤い vs 永遠の潤い
一時的な潤い
地位や名誉、肩書きを追い求める
一時的な快楽や楽しみ
根本的な悩みや問題は解決されない
永遠の潤い
神が与える永遠のいのちへの思い
心の奥底からあふれ出る生ける水の川
安らがない魂に真の安らぎを与える
© The Arthur Hollands Show
6
私たちは心が渇いているとき、地位やお金といった外側のものに潤いを求めてしまいます。しかし、それらは一時的なもので、根底にある罪悪感や悩みを解決することはできません。イエスは「わたしのところに来て飲みなさい」と言われます。神はあなたの内側に、永遠に潤う生ける水を与えてくださるのです。
「罪」の本当の意味
的外れ
ギリシャ語のハマルティア
本質からの離脱
永遠の愛から離れること
不自然な生き方
自然体の源から離れること
© The Arthur Hollands Show
7
ここで「罪」について考えてみましょう。罪とは単に犯罪を犯すことではありません。ギリシャ語でハマルティアと呼ばれ、アーチェリーで的を外すことを意味します。命の源や永遠の愛から離れ、型にはまって不自然に生きている状態、それこそが本来の罪の意味なのです。
十字架を担いで歩く意味
© The Arthur Hollands Show
8
それでは、私がなぜ十字架を担いで歩くのか、その意味についてお話しします。
アメリカ大陸横断の奇跡
Start
サンタモニカ出発
2日後
警察官の許可
道中
運転手との出会い
Goal
ニューヨーク到着
© The Arthur Hollands Show
9
私は十字架を担いでアメリカ大陸を歩きました。本来歩行者が入れないハイウェイを歩いていると、パトロールの警官に止められるどころか、見守るから気をつけて行けと許可をもらいました。そして道中では、離婚を考えていたトラックの運転手が私を見て涙を流し、わざわざ感謝を伝えに来るという奇跡が起こったのです。
十字架がもたらすもの
シンボルとしての力
眠っていた記憶や賛美歌を呼び覚ます
語らずして語る証
存在そのものが人々にメッセージを伝える
救いの負債を払う
イエスへの恩義から十字架の福音を伝える
© The Arthur Hollands Show
10
十字架は一つの強力なシンボルです。それを見るだけで、幼稚園で歌った賛美歌や大切な思い出がよみがえる人がいます。私は語らずとも、この十字架を担ぐ姿だけでメッセージを伝えています。パウロが伝道を負債を払うことだと言ったように、私もイエスへの恩義から、恵みを語り続けているのです。
決断と招き
© The Arthur Hollands Show
11
最後に、皆さんへの決断と招きのメッセージです。
導かれた出会いと救い
絶望
人を殺しそうになり自暴自棄に
導き
心を落ち着けるため海へ向かう
出会い
十字架の姿にメッセージを悟る
救い
涙を流しイエスを信じると告白
© The Arthur Hollands Show
12
アメリカ大陸横断のゴールであるニューヨークで、レイというベトナム帰還兵に出会いました。彼は前日人を殺しそうになり、絶望していました。しかし海へ向かう途中で私に出会い、十字架を担ぐ姿こそ自分へのメッセージだと悟りました。そして涙を流して、イエスを信じると告白したのです。
今が救いの時
過去に囚われない
過ぎ去ったことに悩まされず、今を生きることを忘れない
未来を憂慮しない
先の不安ではなく、RIGHT NOWを大切にする
今、ここが恵みの時
あなたが今ここにいるのは偶然ではなく、神の摂理
© The Arthur Hollands Show
13
過去の過ちに悩まされたり、未来を心配したりするのではなく、大切なのは今この瞬間です。聖書にも、救いの時は今日であり、恵みの時は今であると書かれています。皆さんが今日この場所にいるのは偶然ではありません。神の導きなのです。
信仰への第一歩
Q. 洗礼を受けるべきでしょうか?
A. イエスは真っ裸で十字架にかかることを恥とされませんでした。私たちも恥とせず洗礼の証を残すべきです。
Q. 自分を捨てるとはどういう意味ですか?
A. 自己中心的な生き方を手放し、自分の十字架を負ってイエスについて行くという決断です。
© The Arthur Hollands Show
14
信仰の歩みを始めるにあたり、洗礼に迷う方もいるでしょう。イエスは私たちのために、恥を忍んで十字架にかかってくださいました。私たちも人の目を気にせず、イエスを恥としない者になりましょう。そして自分の十字架を負ってついていきましょう。
ここまで説明した内容をまとめて振り返ります。
それでは、目を閉じて祈りましょう。イエス様、私は罪人です。今日、あなたを信じ、私の心に迎え入れます。この祈りを通して、あなたは新しく生まれ変わることができます。イエスの名によってお祈りします。アーメン。